アルガンオイルは美容効果も高く、今とっても人気のオイルです。
アルガンオイルは基本的に100%天然成分で生産されているため、使用期限などをしっかりと守って使用する必要があります。
でも、実際のところ使用する消費期限はいつまでOKなのでしょうか?
アルガンオイルの使用できる消費期限をご紹介します。
アルガンオイルの使用・消費期限を守らなければならない理由
アルガンオイルは、お肌にとっても素晴らしい効果をもたらしてくれます。
保湿効果も高く、ビタミンEをはじめとする豊富な栄養も持っていることから、お肌への美容効果も期待できます。
アルガンオイルに含まれる成分は「アンチエイジング効果」に向いているものが多いです。
それはアルガンオイル自体が酸化しずらく、お肌の酸化、いわゆる「老化」を抑制しようとしてくれるからなんです。
とはいっても、やはりアルガンオイルもオイルなので、いつかは「酸化」をしてしまいます。
もし、酸化したアルガンオイルを使ってしまうと・・・
例えば、お肌のトラブルを引き起こしてしまう原因になることもあるということ。
酸化したオイルは、お肌をくすませ、ニキビや吹き出物ができやすい状態を作ってしまいます。
また、肌の毛穴につまり、ターンオーバーを乱してしまうことになれば、シミやシワなどのトラブルを起こす可能性もあります。
こういった美容効果とは逆の効果を防ぐためにも、使用期限や消費期限に注意しなければなりません。
アルガンオイルの消費期限はいつまで?
アルガンオイルの使用・消費期限は、オーガニック製品であればだいたいどのメーカーさんも同じです。
未開封:2年
開封済:3か月
だいたい、これくらいが目安になります。
新鮮なものであればあるほど、酸化のリスクは低くなるので、できるだけ新しい製品を使うようにしましょう。
オイルは空気に触れると酸化をはじめてしまいます。
そのため、一度開封すると「酸化」が少しずつ進んでいきます。
「2年を過ぎたら酸化して使えなくなる」というわけではありません。
あくまでも、「そのオイルが最も優良な状態」という目安が2年だとされています。
アルガンオイル、消費期限を守って安全に♪
使用・消費期限を守って使用することは、アナタのお肌を守ることでもあります。
お肌に良い効果だけをもたらすためにも、安全に使用できる時期に使用していきましょう。
ただ、アルガンオイルのメーカーさんによっては、販売されているものでも古い製品が売られている場合があります。
その場合は「ニオイ」などで、製品の新しさを確認してから使用をしてみてください。
酸化しているアルガンオイルには、いくつかの特徴があります。
それに当てはまる場合は、使用を控えておくことをおススメします。(→酸化したアルガンオイル、見分ける4つの方法)